年上年下同期の接し方 同期で上司部下の関係になった時の接し方

4月は入社式の時期ですよね。入社式の光景をみると、私も同期の仲間と色々な研修や実習をしたのを思い出しました。ところで、研修や実習の中で、同期の仲間達と過ごして行くと、同期の仲間に対して気を遣う場面ってありませんでしたか?例えば、同期入社なのに年上の方や年下の方への接し方、特に言葉使いです。同期≒仲間と言う意識があるのに実は年齢が異なると言う事が多いのが現状です。更には、数年~十数年後に、人事異動により同期のメンバーと同じ職場になり、しかも上司部下の関係になると言う事態も珍しくはありません。そこで、今回は「就職時の年上年下同期の接し方と同期で上司部下の関係になった時の接し方」について紹介します。

入社時の年下同期への接し方

就職時に同期で年下の場合、なり易いのは「タメ口」「軽い命令口調」です。何故なら学生時代に後輩にそう接してきたからです。接する方からすれば特に悪い事をしているつもりはありませんが、年下の同期や周り(既に入社している先輩や上司)からみると、新入社員はその中で年上だろうが年下だろうが関係なく、同じ立ち位置とみなされます。その中で、多少命令口調になっていると、印象が悪くなってしまいます。よって、入社時の年下同期に対しては、「丁寧語」を使うのが無難でしょう。ちなみに、「丁寧語」は「ございます」「です」「ます」を用いる 「敬語」の一種です。相手に対して尊敬の気持ちや丁寧な気持ちを表現する事が出来、そこまで難しい言葉使いでは無いので気を付ければ直ぐに身につく様になります。 更に、「丁寧語」を使うメリットとしては、周りから「感じの良い人」に見られ易いと言う利点があります。詳しくは過去記事「誰にでも簡単に出来る、必要以上に人事評価が良くなる・好印象を与える振る舞い方 」を参照下さい。

入社時の年上同期への接し方

就職時に同期で年上の場合は、当然「敬語」を使うべきです。逆の立場であれば納得ですよね。しかし、相手からすると、同期≒仲間と言う考え方が強い人がいるかもしれません。その人達からは、「敬語」は止めてくれよと言われるかもしれませんが、仕方がありません。「敬語」を使いましょう。使用すべき「敬語」の種類としては、「丁寧語」が望ましいでしょう。

上司(同期)と年齢が同じ、上司(同期)の方が年下の場合

他の上司と同じ様に接する事が重要です。過去記事でも書きましたが、業務中は「敬語」を使いましょう。定時が過ぎて仕事以外の話をする場合は「タメ口」でも問題ありませんが、仕事の時とプライベートの区切りって曖昧で自分と上司の中で同じ感覚とは限りません。無難なのは、常に「敬語」を使う事をおススメします。ここで、意識しないとマズいのは、年齢が同じか上司(同期)の方が年下の場合は、中々「敬語」を使う事に抵抗があると思います。上司の方から「敬語」は止めてくれ!と言われるかもしれませんが、そこは徹底して「敬語」を使いましょう。周りから見たら、何で上司に「敬語」を使わないんだ?何て馴れ馴れしい。と貴方の方に非難が来る事でしょう。同期でも上司部下の関係になってしまった時点で、同期≒仲間と言う考えを一時的に外した方が良いでしょう。ここでも、使用すべき「敬語」は「丁寧語」です。「謙譲語」や「尊敬語」を使用すると一気に距離感がおかしくなってしまうので注意です。

上司(同期)の方が年上の場合

他の上司と同じ様に接する事が重要で、何の抵抗も無く、対応出来る事でしょう。但し、上司(同期)は貴方に対して同期と言う事から特別扱いをする可能性があります。その様な時があっても調子に乗らず、「敬語」を使用する事をお勧めします。周りの「目」がありますので。勿論、 使用すべき「敬語」は「丁寧語」です。

まとめ

同期と言っても会社の中では他の社員や上司と同様の接し方をする事が望ましいです。同期だからと言って羽目を外し過ぎると、周りから変に思われてしまいます。但し、同期同士での飲みや集まりは大切にしましょう。会社の中では他の社員や上司と同じ様に接していても同期≒仲間ですから、貴方が窮地に陥ってしまった際には何の躊躇いもなく相談に乗ってくれる事でしょう。

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