良好な人間関係を保ちながら、効果的な部下や後輩の指導方法

パワハラやセクハラの加害者になりたくない!最近はパワハラやセクハラと言う言葉と定義が定着していますよね。その大枠の定義は「相手がどう捉えるか」です。(詳しいハラスメントの定義は過去記事を参照お願いします。) この様な風潮では、部下や後輩の指導に腰が引けていませんか?あまり指摘すると、「ハラスメント」と訴えられたり、相手が休職してしまうと思い、部下や後輩のミスをあまり指摘出来ず、そして責任だけを取らされると言う悪循環になっていませんか?組織で成果を出す「管理職」「管理監督者」は部下や後輩の育成が一番重要なミッションと言っても過言ではありません。そこで、今回は良好な人間関係を保ちながら、効果的に部下や後輩に指導する方法について紹介します。

部下や後輩への指導の仕方で組織力は大きく変わる

部下や後輩を指導する時は絶好の「OJT」の機会なのです。このOJTの機会を生かすも殺すも貴方次第と言う事になります。良くないサイクルの事例として、部下や後輩がミスをしたとします。ここで、部下や後輩自体を(人)を責める→人間関係が悪くなる→相談出来なくなる・エスカレーションが無くなる→ミスが多くなる・報告された時には既に手遅れ→組織力低下→貴方の評価↓と言った悪循環に陥ります。逆に、直ぐに報告・相談が出来る環境が整っていればミスに対しては先手を打つ事が出来、手遅れになる前に対処が可能となります。また、部下や後輩の育成も容易となり人が育ち、組織力アップにも繋がります。

部下から報告・相談を受けた時の最適な対応方法

先ず、目的(goal)は何か?を再確認しましょう。この時、いきなり自分から「目的(goal)」を教えるのでは無く、部下や後輩に聞いてみましょう。これってスゴク重要なのです。目的(goal)が分かっていないのに、やるべき内容やその手段を論じても意味がありません。手段だけを教えて部下や後輩にその作業をやって貰っても、その部下や後輩にとっては単なる「作業」となり、育成には繋がりませんし、本人達はやらされ感が溜まるでしょう。

部下のミスを指導する時の最適な対応方法

部下や後輩が「ミス」をしてしまった時、どう指導すればよいかです。先ず第一に「その本人達を対象に叱る」と言う事と「全否定」する事は止めましょう。叱る対象については、ミスをした「人」では無く、ミス自体の「事象」を対象に何故その様になってしまったかを責めていきましょう。また、ミスはしてしまったが途中までは正しい流れであった場合は、その途中までの成果を認めてあげましょう。最後に、この様な流れになるとミスに繋がる事を経験出来たと前向きに捉える様、指導する事が大切です。

すぬつくの経験

すぬつくの場合、指導の大切さは十分に認識しています。しかし、余裕が無い時は対応が雑になってしまいがちです。実は、そういう状況(態度)って部下の人達ってスゴクよく見ていますよね。数年前に、部下がミスって報告が遅れた事がありました。それが発覚した時に、なんでもっと早く言ってくれなかったのかを聞いた処、なんと、昨日はすぬつくの機嫌が悪そうだったので、言えなかったと答えました。その時、凄くショックで情けない気持ちになりました。それ以来、部下や後輩に対してより丁寧に接する様気を付けています。

まとめ

直ぐに報告・相談出来る環境を作る事が管理職・管理監督者に求められている事です。この様な環境を設定し、個々の報告・相談に対して真摯に受け止めて対応を重ねる事で職場内の人間関係が上手くいき、その結果組織力向上にに繋がります。是非、部下や後輩からの報告・相談時には、余裕をもって「目的(goal)」の共有、部下がミスってしまった時には「人では無く事象を責める」事を実行すれば、良好な人間関係を保ちながら、部下や後輩に対して適切な指導をする事が出来るでしょう。

すぬつく :ストレスフリーのすぬつくです(^^♪