人間関係とメンタルが劇的によくなる・強くなる魔法の習慣

誰にでも簡単に出来る良好な人間関係を築くスキル「ペーシング、ラポール、アクノレッジメント」

2018/09/23
 
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すぬつく

前回は、職場や家庭、友人、恋人との人間関係に悩んでいて、その解決策として誰にでも簡単にコミュニケーションを上手に取れるスキル「アサーティブコミュニケーション」について紹介しました。今回は、アサーティブコミュニケーション以外の人間関係を良好にするスキルについて紹介します。その前に、もう一度改めて人間関係の良い悪いについて確認してみましょう。そもそも、人間関係が良いとはどの様な状態の事でしょうか。はっきりとした定義はありませんが、皆さんがなんとなく感じている事は、その人に対して安心感がある、馬が合う(心と心が通じ合っている)信頼感があると言った感じではないでしょうか。よって、良好な人間関係を構築する為の目標となる状態は、「安心感があったり、馬が合ったり(心と心が通じ合っている)、信頼感がある」であります。では、具体的に、どうしたら安心感を与えられる様になったり、馬が合う状態になったり、信頼感を与えられる様になるかを紹介していきます。

安心感を与えるスキル(ペーシング)

人は生き残るために常に目の前の人を敵か味方かを判断し、敵に対しては防衛体制を取り、味方とは協力関係を築こうとします。この時、防衛体制を解き、相手との間に安心感を醸成するのに有効なのが「ペーシング」です。ペーシングとは、簡単にいうと相手に合わせることです。呼吸のリズムやスピード、使う言葉、話の内容、声のトーン、姿勢や表情などを相手に合わすことを指します。人は相手と違うという事に危機感を抱き、同じであるということに安心感を覚えるのです。
例えば、同僚が「トラブった!疲れちゃうよ」と言ったとき、あなたはどんな風に声をかけますか? 「そんなこと言わずに、頑張れよ」と励ましたり、「トラブルの原因は何?」と解決策をすぐに提示するのは、実はあまり得策ではありません。このようなとき、まずは「そうか、トラブルが起きちゃったんだね」と声をかけましょう。励ましたり、解決策を提示するのはそれからでも遅くはありません。むしろ、自分の想いや状態を受け止めてもらったという相手の安心感を醸成したあとの方が、励ましやアドバイスが相手に届き易くなるのです。
ペーシングの具体例としては

  • 相手が使った言葉を自分も使う
  • 相手の言ったことを繰り返す
  • うなずきや相づちを適度に挟む
  • 相手と視線を合わせて話す
  • 相手の話を聞くときには相手に注意を完全に向ける(パソコン、書類を見ながら聞くのはNG)

以前の記事で紹介した「たったこれだけでズイブン人間関係が良くなる基本的な4つの話を聞く時に関する魔法の習慣」はペーシングの基本事例を紹介しています。

馬が合う(心と心が通じ合う)様になるスキル(ラポール)

ラポールとは「架け橋」を意味する言葉です。この架け橋ができていないと、物流や人の移動に支障がでる様に、あなたのアイデアや提案、また想いがあっても相手には伝わりません。具体的には、相手に対する説得力や影響力が生まれず、いい提案をしても受け入れてもらえない、ギクシャクした人間関係、指示や話を聞いてくれないといった、あなたの努力が報われないコミュニケーションを手に入れてしまうわけです。では、具体的にラポールをどう得るかについてです。
この人は、私のことを見てくれている(アクノレッジメント=存在承認)
この人は、私の話しをしっかりと聞いてくれている(傾聴)
この人は、私のことをわかってくれている(アクノレッジメント=存在承認)
この繰り返しで、ラポールを得ていきます。傾聴は、相手の話しをよく聞く(途中で話しを遮らない等)そして、次に紹介するスキルのアクノレッジメント(存在承認)を重ねる事でラポールが成立します。では、アクノレッジメントについて紹介して行きます。

信頼感を与えるスキル(アクノレッジメント)

アクノレッジメントの語源には、そこにいることに気づいていることを示すという存在承認の意味があります。「自分の存在は認められている」という感覚は職場における安心感や信頼関係にもつながります。効果的なアクノレッジメントは、相手が自分自身ではまだ気づいていないようなことを先に察知して伝えることです。この場合、自分のことをしっかりと見てくれていることが伝わり、信頼も生まれます。
職場における基本的なアクノレッジメント(存在承認型)の例としては

  • 挨拶する
  • 名前を呼ぶ
  • 仕事を任せる
  • 労う、感謝する
  • 約束の時間を守る
  • ちょっとした変化に気づく(髪を切ったね、新しいスーツだねなど)
  • メールや質問にすぐ答える
  • 相手が前に言ったことを覚えている
  • 意見を求める、相談する

などがあります。簡単デスね!明日からでも実践出来そうですよね(^-^ゞ

すぬつくの経験

すぬつくの場合、マネージャーになってから受けた研修で、ペーシング、ラポール、アクノレッジメントについて知りました。人間関係が良好な人とはこれらの関係が成立していると頷けました。研修を受けてこれらのスキルを実践中ですが、なかなか、全ての人に実践するのは出来ていない状態です。特に忙しくて余裕が無い時には要注意です。「素」が出てしまいます。(´;ω;`)現在も鍛錬中です。

まとめ

ペーシングスキルで安定感を与え、アクノレッジメントスキルで存在を承認し、傾聴を繰り返す事でラポールを得る。この安定感と馬が合う状態になる事で人間関係は大幅に向上します。ペーシングもラポールもすぐにやれば、すぐに人間関係が良くなる訳ではありません、徐々に良化していきます。その為、これらを実行するタイミングは早ければ早いほど良い訳です。しかも、内容的には何れも簡単な事ですよね。さぁ、明日から実践してみましょう。

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