たった10問でブラックなヤバい会社を診断!当てはまったら即転職!

近年は、ブラックなヤバい会社で従事したり、社畜状態になっている人が多く、更には、その人達には自覚症状が無い事が多いです。
この様な環境に居ると知らない間にストレスが蓄積し心身の異常に繋がってしまいます。
その結果、貴方自身や貴方の家族までが不幸になってしまう事があります。
その様な状態にならない為にも、先ずは自分が勤めている会社が「ブラックでヤバい会社」なのかをよく分析する必要があります。
そこで、今回は「たった10問でブラックなヤバい会社を診断!当てはまったら即転職!」について紹介します。
また、「見た目はホワイト企業でも実は中身はブラックなヤバい会社」を見極めるポイントも併せて紹介します。
もくじ
1.ブラック企業の特徴
2.見た目はホワイトでも中身はブラックなヤバい会社の特徴
3.ホワイト企業の特徴
4.まとめ
もくじ
ブラック企業の特徴

先ず「労働基準法」「労働安全衛生法」を守っていない企業は「ブラックなヤバい会社」です。
これは、簡単に見破れます。今時こんな会社あるのかな?って思っている人が多いと思いますが、まだまだあります。
具体的な事例は以下です。しっかり見極めましょう。
一つでも該当すればアウト!即転職準備を!
・雇用契約書が無い
・労働時間が管理されていない
・賃金(残業代含む)の未払い
・就業規則が無い(10人以上在籍の会社)
・会社負担の「定期健康診断」が無い
見た目はホワイトでも中身はブラックなヤバい会社の特徴

この状態の企業はまだまだ沢山あると思います。2つ以上当てはまったら転職を考えた方が良いかもしれません。
①離職率が高い
具体的には10%以上で注意が必要です。具体的な数字が分からない場合は範囲を縮小して自分がカウント出来る範囲で確認してみては如何ですか。
②賃金が安すぎる
よくあるのが、基本給+歩合給とか残業10H込みの基本給なんてのが良くありますよね。
賞与も基本給から算出しますので、基本給が低いと良い事はありません。
また、キチンと勤務管理が出来ている会社であればわざわざこんな表記はしないはずです。
10H込みと表現していますが実際は20H位させているのが現状かもしれません。
③ハラスメントが横行している
パワハラ、セクハラ、アルハラ、マタハラ等が横行しており上層部のメンバーがハラスメントをしても隠蔽(無かった事にしてしまう)してしまう。
④なんちゃって管理職が多い
才能が秀ていて管理職になるならば良いのですが、入社後2年~3年で多くのメンバーが管理職になっている場合は要注意です。
基本的に管理職は残業代がでません。会社側の人間ですから。更に言うと管理職は会社側で経営に一部なりとも関わっている事になっています。
なんちゃって管理職の場合、名ばかりで残業代をカットする為の施策としてなっている場合があります。
⑤業務に於ける失敗を個人負担で取らされる
業務に於ける損出を個人で取らされるなんて聞いたことがあります。
勿論、個人判断で実施して大失敗をしたならば、少しはうなずけると思いますが、大抵の場合、特に大きな仕事の場合は個人の判断では無くて会社としての判断で動くと思います。
また、商品を落としたりしてそれを買い取らせるなんて事も聞いたことがあります。これもありえませんよね。
故意でなく取り扱いでダメになってしまったモノも当然会社が負担するものです。
⑥精神論を強調する
仕事の具体的な方法を教えるのではなく、精神論で売り上げを伸ばせ等訳の分からない職場風土になっている会社も要注意です。
具合が悪くて休むにしても「気合が足らないからそうなる」なんて職場や上司は要注意ですよ。
⑦表面上のみブラック対策をしている
例えば、水曜日はノー残業Dayですよ。帰ってください。なーんて設定をしていても、仕事を家に持ち帰ってやっているって事や、就業時間以外は自分のPCで仕事して下さいね。って事があると要注意ですよ。
診断してみましょう!
注意)診断者名を入力しないと正しく診断出来ません。
ホワイト企業の特徴

「労働基準法」「労働安全衛生法」が守られていて、離職率が低く、賃金も明らかに低くなく、ハラスメントが無い、失敗を個人負担で取らされない、更に精神論で仕事をしていない職場であればホワイト企業です。
まとめ
ブラックでヤバい会社特有の環境に居ると、ストレスが蓄積し心身の異常に繋がってしまいます。
その結果、貴方自身や貴方の家族までが不幸になってしまう事があります。
そもそも、何の為に働いているのか?を自問自答してみると、ブラックなヤバい会社に居る必要性は一切無いのです。
一度客観的に自分の環境を見つめ直してみるのも良いのかもしれません。決断するならば、早い方が良いでしょう。