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たった10問の新型コロナウイルス対応で分かる!従業員を守れないヤバい会社

2020/04/25
 
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「イヤな上司・部下・同僚との人間関係」 「ブラックなヤバい企業・社畜・ハラスメントの悩み」 「職場での良好なコミュニケーションの取り方」 「誰も教えてくれない昇進・人事評価の仕組み」 「会社を辞めたい」 「潰れる会社の特徴」 こんな悩みの解決法を「すぬつく」が こっそりお教え致します。 宜しくお願いします。

有効な治療方法が確立されていなく感染力が強力な「新型コロナウイルス(COVID-19)」は全世界にかつて無い規模の「恐怖」を与え続けています。

有効な治療方法が確立されていない現時点では、「感染しない事」がこの脅威(新型コロナウイルス)の唯一の対策です。

そんな未曾有の危機の中では、危機に対するマニュアルなどありません。この様な時こそ会社の本性(従業員を守れないブラックでヤバい会社か否か)が分かります。

貴方の勤める会社が貴方を今後も守ってくれるかを見極める絶好の機会なのです。

もくじ
1.従業員を守れないブラックなヤバい会社の特徴
2.診断してみよう!
3.すぬつくの経験
4.まとめ

従業員を守れないブラックなヤバい会社の特徴

会社が新型コロナウイルスの従業員への感染リスクを下げる動きを掛けていない様では、その会社に在籍する価値がありません。新型コロナウイルスの危機が去った後も、その会社は従業員を守る事はしないでしょう。

以下に「従業員を守れないブラックなヤバい会社の特徴10項目」を紹介します。3つ以上当てはまったら、その会社に在籍する価値はありません。転職も視野に入れるべきでしょう。

不要・不急の出張制限を掛けていない

外部との接触が多ければ多い程、感染のリスクが増します。緊急の案件以外は出張を避け、TV会議(Skype含)等の使用で代替する様、会社として方針(制限)を出していない場合は、ブラックでヤバい会社の可能性があります。

②従業員へのマスク着用を義務化していない

会社の中では資料の説明等で面と向かって会話する事が多々あります。もしも、その会話していた相手が症状の出ていない感染者であったら集団感染の温床になります。

新型コロナウイルスは無症状の段階でもウイルスを放って感染元となってしまう事から、マスクの着用は周囲に感染を広めないと言う点で効果的です。

その為、従業員へのマスク着用の義務化は効果があり、結果として従業員を守る事になります。

マスク不足で義務化されてもマスクを買えない場合は、会社の災害用備蓄品のマスクをマスクストックが無い人優先に配布する等の措置が必要です。これらの行為をしていない会社はブラックでヤバい会社の可能性があります。

③事業所・居室に消毒液を設置していない

新型コロナウイルスの感染は手に付着したウイルスが口や目にを経由して体内に侵入してくるプロセスになります。よって、手に付着したウイルスを消毒液で殺菌してしまえば、感染のリスクは低くなります。

事業所・居室に消毒液を設置していない会社は、 ブラックでヤバい会社の可能性があります。

④1H以上の会議で換気をしていない

新型コロナウイルスは、閉鎖空間でごく短時間、ウイルスが空気中に浮遊する可能性があります。その為、閉鎖空間状態を作らない為に、1H以上の会議などでは、定期的な換気をする様、会社として方針(制限)を出していない場合は、ブラックでヤバい会社の可能性があります。

⑤発熱しても出社を本人に任せている

発熱しているのに出社する人って稀にいます。この程度の熱で休んでいられない。と仕事に追われている人や社畜の考え方が身に染み付いているいる方です。

発熱しているのに出社する人は周囲からみると非常に迷惑です。新型コロナウイルスに感染していた場合は、迷惑では済まなく致命傷になってしまいます。

会社として、発熱して風邪薬等を飲んでも症状が緩和しない場合や37.5度以上の熱がある時は、出社させない等の方針(制限)を出していない場合は、ブラックでヤバい会社の可能性があります。

⑥飲み会の自粛をしていない

新型コロナウイルスの集団感染の条件に「屋内の閉鎖的な空間で、人と人とが至近距離で、一定時間以上交わる」とあります。会社の「飲み会」はこの条件に合致します。

その為、会社として、飲み会を自粛する方針(制限)を掛けていない場合は、ブラックでヤバい会社の可能性があります。

⑦時差出勤をしていない(公共交通機関が主な通勤手段の会社)

公共交通機関を使用して通勤する方々は、大多数の方が満員の電車を使用しています。この満員電車は、「密閉空間」、「人が密集している」と言う感染リスクがあります。

少しでも感染のリスクを下げる為に、人が密集している程度を下げる為に、時差出勤が有効です。この様な、配慮を会社がしていない場合は、ブラックでヤバい会社の可能性があります。

⑧小中学校の休校が理由でも休みを認めない

新型コロナウイルスの拡大感染防止の為、臨時休校となりました。急な休校でお子さん(特に低学年)の面倒を見る為に会社を休まなければならない事態になっても、休みを認めない様な会社は、ブラックでヤバい会社の可能性があります。

⑨従業員に発症者が出た場合の方針が決まっていない

従業員や従業員の家族に感染者が出た場合の対応方法が決まっていない場合は、ヤバいです。

何故なら、何時従業員に感染者が出てもおかしく無い状況なので、感染者が出てから対応を決める様な会社では、危機管理能力が欠落していると言うしかありません。

⑩会社主催のイベントを中止していない

多数の方が集まるイベントついては、大規模な感染リスクがある為、国を挙げて自粛している最中、会社主催のイベントを中止していない場合は、大問題です。

従業員を守るどころか、従業員以外の人々に感染リスクを提供している訳です。勿論、この様なブラックなヤバい会社は直ぐに淘汰される事でしょう。そうなれば、従業員を守る事も適わなくなります。

診断してみよう!

注意)診断者名を入力しないと正しく診断出来ません。

問1 : 不要・不急の出張制限を掛けていない
問2 : 従業員へのマスク着用を義務化していない
問3 : 事業所・居室に消毒液を設置していない
問4 : 1H以上の会議で換気をしていない
問5 : 発熱しても出社を本人に任せている
問6 : 飲み会の自粛をしていない
問7 : 時差出勤をしていない(公共交通機関が主な通勤手段の会社)
問8 : 小中学校の休校が理由でも休みを認めない
問9 : 従業員に発症者が出た場合の方針が決まっていない
問10 : 会社主催のイベントを中止していない

すぬつくの経験

すぬつくの勤める会社では、10問全てクリアしています。他の業種では対応が厳しい項目があるかもしれませんが、この様な状況なので、売り上げや利益が落ち込むのはある程度仕方が無いと思うべきです。

まとめ

会社の新型コロナウイルス対応内容は、会社の経営者(社長や事業所長)が如何に会社やその従業員を守ろうとしているかが如実に分かります。

緊急事態の時に会社やその従業員を守ろうとしていない場合、その危機が去った後も当然その姿勢は変わらないでしょう。この先の長い人生をその会社で過ごすか否かを見極めるチャンスなのです。

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「イヤな上司・部下・同僚との人間関係」 「ブラックなヤバい企業・社畜・ハラスメントの悩み」 「職場での良好なコミュニケーションの取り方」 「誰も教えてくれない昇進・人事評価の仕組み」 「会社を辞めたい」 「潰れる会社の特徴」 こんな悩みの解決法を「すぬつく」が こっそりお教え致します。 宜しくお願いします。
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