喫煙者が新型コロナウイルス感染のリスクが高い理由は簡単だった【保存版】

新型コロナウイルス感染後の重症化の割合が喫煙者が非喫煙者と比較して高い事が指摘されています。この理由は、喫煙者特有の「タバコ肺」といわれるCOPD(慢性閉塞性肺疾患)などの呼吸器疾患が影響しているからです。
喫煙者が「重症化」する理屈は納得できましたが、喫煙者の感染率が高い理由が分からなく、色々考えてみましたが、答えは簡単でした。
そこで今回は、「喫煙者が新型コロナウイルス感染のリスクが高い理由」について紹介します。
もくじ
1.喫煙者が新型コロナウイルス感染のリスクが高い理由
2.紙巻タバコと電子タバコのリスクの差は?
3.パチンコ・パチスロをしながらの喫煙はリスク激高
4.パチンコ・パチスロ・喫煙を自粛出来ない場合は?
5.すぬつくの経験
6.まとめ
もくじ
喫煙者が新型コロナウイルス感染のリスクが高い理由

タバコを吸う時に必ずタバコ(電子タバコ含)をケースから取り出しますよね。この時、必ずフィルター部を掴みます。
もし、指に新型コロナウイルスが付着していたら、自身の「指」からタバコの「フィルター」を経由して、自身の「口」へとウイルスを運んでしまいます。
喫煙者が新型コロナウイルス感染のリスクが高い理由は簡単でした。更に深掘りしていきます。
紙巻タバコと電子タバコのリスクの差は?

タバコと言っても色々な種類があります。それでは、紙巻タバコと電子タバコではどちらがリスクが高いのでしょうか?
結論は、電子タバコの方がリスクが高いです。では、何故電子タバコの方がリスクが高いのでしょうか?
理由は簡単です。電子タバコは、タバコをケースから取り出した後に、電子タバコホルダー部にタバコをセットします。
そのセットする作業が紙巻タバコとの差となります。
セットする作業がある分、紙巻タバコと比較して、自身の「指」がフィルター部に接触する頻度と接触面積が多く、それに伴い、新型コロナウイルス感染のリスクが高くなります。
パチンコ・パチスロをしながらの喫煙はリスクは激高

パチンコ・パチスロをしながらの喫煙は更に新型コロナウイルス感染のリスクが高くなります。
何故なら、パチンコ・パチスロのハンドルやレバーから自身の「手・指」に新型コロナウイルスが付着するリスクが高くなるからです。
先述の通り、喫煙する際に「手・指」に付着した新型コロナウイルスがフィルター経由で自身の口に付着してしまうからです。
パチンコ・パチスロ・喫煙を自粛出来ない場合は?

パチンコ・パチスロ・喫煙を自粛する事が最も効果的ですが、そんな事は出来ない。でも感染のリスクは下げたい方には、面倒でも遊技台を移動する度、タバコを吸う度に手を「洗浄」する事です。
すぬつくの経験

すぬつくはお休みの日の朝一はパチスロが日課でした。正に最近まで朝一カニ歩きで良さそうな台を漁っていました。この時に、もしレバーに新型コロナウイルスが付着していたら終わってしまいじゃないか!と気が付き青ざめました。
その日以来パチンコ・パチスロは自粛しています。ただ、喫煙は自粛出来ず、喫煙の度に手を「洗浄」している状態です。最初は面倒でしたが、最近は慣れてきました。
まとめ
喫煙は喫煙者特有の「タバコ肺」といわれるCOPD(慢性閉塞性肺疾患)で重症になるリスクがあります。
また、パチンコ・パチスロをしている時の喫煙に限らず、普段の生活の中でも、非喫煙者と比較しても、指に付着した新型コロナウイルスがフィルターを介して自身の口に入ってしまうリスクが高いのです。
喫煙者は、このコロナ危機を契機に「禁煙」を試してみては如何でしょうか。
新型コロナウイルス感染のリスクを低減する事が出来、タバコ代の削減、更には自身の健康の為と良い事ばかりです。