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有給休暇取得は認められた権利。上手に最大限取得する方法!【保存版】

2020/06/27
 
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「イヤな上司・部下・同僚との人間関係」 「ブラックなヤバい企業・社畜・ハラスメントの悩み」 「職場での良好なコミュニケーションの取り方」 「誰も教えてくれない昇進・人事評価の仕組み」 「会社を辞めたい」 「潰れる会社の特徴」 こんな悩みの解決法を「すぬつく」が こっそりお教え致します。 宜しくお願いします。

休みたいけれど休めない。無理をしていませんか?有給休暇は貴方の権利です。

具合が悪いのに無理に出社してもストレスになるし、自身の具合も良くなりません。更には業務効率も下がるので皆にとって良い事はありません。

休む事は、継続して良い仕事に繋がり、更には自身のストレスの蓄積を防ぎます。でも実態としては、そんな事言っても休み難いし、言い難いし等の悩みがありますよね。

そこで、今回紹介するのは「有給休暇は認められた権利。上手に最大限取得する方法【保存版】」を紹介しますので、上手く活用して自身の体調回復やリフレッシュに充てて下さい。

もくじ
1.有給休暇とは?
2.皆どの位有給休暇を使っている?
3.年5日の有給休暇取得が義務化
4.突発で有給取得時の揉めない上司への連絡方法
5.事前に有給休暇を取る時の上手な段取り
6.有給休暇を取る時期
7.すぬつくの経験
8.まとめ

有給休暇とは?

労働基準法第39条で認められた権利で、休んでも賃金を貰う事が出来ます。

(年次有給休暇)第三十九条 使用者は、その雇入れの日から起算して六箇月間継続勤務し全労働日の八割以上出勤した労働者に対して、継続し、又は分割した十労働日の有給休暇を与えなければならない。

労働基準法第39条

皆どの位有給休暇を使っている?

「すぬつく」の場合、年間で10日位使っています。年間で20日有給休暇が付与されるので、半分程度の取得率です。以下の厚生労働省データからも「すぬつく」も皆さんと同じ位の取得率でしたね。

厚生労働省の調査結果から、日本の有給休取得率は48.7%であり、世界的に見て低い水準であるとされています。

厚生労働省|平成28年 就労条件総合調査の概況

年5日の有給休暇取得が義務化

働き方改革関連法で以下の様に「年5日の有給休暇取得が義務化」されました。有難い法律です。

しかし、会社側の人間(管理職)は部下が5日以上休めるか、休んでいるかを管理しなければなりません。

労働基準法が改正され、2019(平成31)年4月から、全ての企業において、年10日以上の年次有給休暇が付与される労働者に対して、年次有給休暇の日数のうち年5日については、使用者が時季を指定して取得させることが必要となりました。

年次有給休暇の時季指定義務 – 厚生労働省

突発で有給休暇取得時の上司への揉めない連絡方法

突発で有給休暇を取得する時の連絡は基本的に直属の上司に連絡するのが通例です。基本は朝に直属の上司に電話をして具合が悪いから休みます。と連絡をします。

上司が「そうか、お大事にしてね」「体調が戻るまで無理するな、しっかり休めよ」なんて回答をしてくれる出来た上司ならそれまでですが。

中には「おまえが休んだら、あの資料ヤバくないか?」「あの業務は誰がやるんだ?何処にファイルがあるんだ?」等具合が悪く寝ていたい時にこんな応答をされると参ってしまいますよね。

そんな場合を想定して、通常時に必ず直属の上司に「突発のお休み時の連絡はメールかラインで良いでしょうか?」と確認しておきましょう。

確認する時のポイントとしては、上司が忙しいとか、夜中に電話をするのが申し訳ないと言っておきましょう。

勿論、通常業務中に資料の格納場所の共有化やサブ担当制にしておく事は言うまでも無く必要ですよね。

NG行動としては、休みの連絡を職場の他の一般者に連絡して上司には連絡しないって事はやってはいけません。メールでもラインでも良いので、直属の上司に連絡を取る様にしましょう。

事前に有給休暇を取る時の上手な段取り

事前にお休みする時にやっておいた方が良い事としては、職場内のメンバーや上司に休みの日を言っておき認識してもらいましょう。

その休みの日や休みの週に引き継がなければならない事を簡単にリスト化して関係する人や上司に渡して置き、簡単な引き継ぎをしておきましょう。

そうする事で、何の問題も無く休みを取る事が出来ます。

たったこれだけの事をするだけで、周りから「何で今日アイツ居ないんだ?」「打ち合わせがあるのに…」等反感を買う事も無く、逆に「丁寧で計画的な仕事をしているなぁ」と好印象を与える事が出来ます。

有給休暇を取る時期

突発で自身や家族の具合が悪い時はいつ休んでも仕方がありません。ここを責める会社は「ブラックなヤバい会社」の可能性が高いです。

但し、自身の健康管理をしっかりと行っている事が前提となりますよ。ここでは、休みを取る時期についてです。

休みを取る時期は、極力繁盛期以外で積極的に取る事が良いでしょう。繁盛期以外であれば周りからの不満は少ないと思います。

とは言っても、繁盛期と子供の夏休み、卒業式、入学式等とカブってしまった場合はどうでしょうか。

正直に「この日だけは~の理由で休むしかないんだ。ごめんね~」等を言って休みましょう。

ここでのポイントは正直に自身の都合を周りに伝える事です。そうすると、周りは同意し協力的になってくれるでしょう。

すぬつくの経験

すぬつくが突発でお休みを取る時は、基本上司へ電話で連絡を取ります。しかし、とても具合が悪くて次の日の朝に起きられる自信が無い時は、メールやラインで連絡を取ります。

お陰様で「そんなこと知らないよ、死んでも出社しろよ」なーんて言われた事は無く、大体「お大事にね」「後の事はやっておくからゆっくり休め」等、神様レベルの返答をしてくれますが、出社後「やっておくから」の仕事が片付いていた事はありません…

また、計画的な休暇を取って出掛けた後には、お土産を買ってきて職場のメンバー全員に自ら配ります。ここでのポイントは自ら配り、休み中ありがとう的なお礼を全員に伝える事です。

この胡散臭い芝居とお土産代でお休みをしっかりと取れると思えば安いモノなのです。

すぬつくみたいにお土産作戦まではしたくないと思っている人は、最低でも休み明けの職場の朝会やミィーティングで「お休みありがとうございました。」と一言お礼を言いましょう。

まとめ

有給休暇取得は労働者に認められた権利です。近年は、働き方改革も進んで会社は、労働者に年5日以上の有給休暇を取得させる事が義務となりました。

しかし、まだまだ、会社や職場によって休み難い雰囲気になっているのも事実です。休む事は悪い事ではありません。寧ろ、適宜リフレッシュする事も必要なので是非今回紹介した記事を参考にして頂けると幸いです。

さぁ!貴方も今週末に休暇を取ってみては如何ですか?

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